雑談みたいになってしまいますが、この章ではExcelのイメージについて説明します。

まず、Excelファイルは最初に開いたとき、「Book1」という名前で開かれます。
このBookとは、まさに本のことです。

Excel2010 のアイコン

Excel2013 のアイコン

Excelはアイコンをダブルクリックして開くとわかるように、複数のSheetによって構成されています。
このSheetは好きなだけ追加することができ、それぞれがページのようなイメージになります。

さらに各Sheetにはマス目(セル)が用意してあり、それぞれのシートに好みの文章、図形を描くことができます。

このように、マス目(セル)が集合してSheetを構成し、そのSheetが複数集まってExcelファイルが出来上がっています。
Excelファイルとは方眼紙を束ねた本のような構成になっているため、ExcelファイルはBook(本)と呼ばれています。