Excelを使う上で欠かせないのが「セル」「行」「列」の理解です。
これらの概念をしっかり押さえることで、データ入力や計算がスムーズに行えます。
ここでは初心者向けに、画像付きでわかりやすく解説します。
セルとは?
Excelの画面は小さな四角いマスで構成されています。この一つひとつのマスを「セル」と呼びます。
セルには文字や数字、数式などを入力できます。

行と列の違い
- 行(Row)
横方向に並んでいるマスの集まりを「行」といいます。
行番号は左側に「1, 2, 3…」と表示されています。
行は横方向に並ぶ - 列(Column)
縦方向に並んでいるマスの集まりを「列」といいます。
列番号は上部に「A, B, C…」と表示されています。
列は縦方向に並ぶ
セルの位置(セル番地)
Excelでは、セルの場所を「列番号 + 行番号」で表します。
例えば「B3」は「列Bの3行目」にあるセルを意味します。
セル番地を理解すると、関数や数式を使うときに役立ちます。
まとめ
Excelの基本は「セル」、その集合が「行」と「列」です。
セルの位置を示す「セル番地」を理解しておくと、入力や計算がぐっとわかりやすくなります。
まずはシートを開いて、セルをクリックしながら「ここがB3だな」と確認してみましょう。
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